Glassfish 4.1 + MySQL でデータソース定義
ソースコードからデータベースに対して直接コネクションを張ることも出来るが
どうもアプリ→データベースで接続&切断を行うのはコストが高いらしい……。
なので、お作法としてはAPサーバにデータベースとのコネクションを持たせておいて
アプリはAPサーバからコネクションを拝借する方がベターなのだという!
(アプリ全体で接続数は◯◯個とかの制限をかけてコネクションの使い回しが可能)
今回は以下のレシピでAPサーバにデータソース定義をしてみようと思う。
1. MySQL用のJDBCコネクタを入手する。
GlassfishがMySQLにアクセスためにはJDBCコネクタが必要である。
Oracleの以下のサイトから入手する。
zipファイルに同梱されているmysql-connector-java-5.0.8-bin.jarを
glassfish4/glassfish/domains/domain1/lib/extにコピーしておく。
2. Glassfishの管理コンソールを表示する
Glassfishが起動した状態でhttp://localhost:4848を開くと管理コンソールが表示される。
この管理コンソールは今回解説するデータソースの定義以外にも
サーバのログの確認やクラスタ構成の設定等もGUIから出来るようだ。